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玉川美紗

竹林の間伐作業

こんにちは、玉川です。




今日は一日雨でしたね。

先日剪定先のお客様に教えていただいた言葉で「読書三余」という言葉がありました。


書物を読むことに都合のよいつの余暇という意味だそうで、

一年のうちの冬(年の)・一日のうちの夜(日の)・時のうちの雨降り(時の)のことを差した言葉です。


今日のようなしっとりとした雨の日はこの言葉がぴったりのような気がします。

日々の生活の中での余白を、しっかりと有意義にできる人になりたいと思える良い言葉をいただきました☺︎









と、冒頭にこんなことを書きつつ、本日は雨の中吹田の万博公園にて竹林の間伐作業を行ってきました。








古く枯れてしまっている竹、倒れた際に公園利用者に危害を加える恐れのある竹を間引いていきます。




竹みたいな長靴を履いた弊社スタッフが、手際よく安全に間伐しています。


切った竹は、竹本体と穂に切り分けていきます。



竹本体は11月23日に大阪の高津宮で行われるあきんど祭りで竹灯籠になり、神社を照らすオブジェに変わります。


竹の穂は竹ぼうきとして利用します。



施設の安全を守りつつ、出た資源を余すことなく利用できるというのは、この仕事をしていて冥利に尽きますね。





今日は下見ということもあったため多くは間伐しませんでしたが、また日を改めて、施設の安全に貢献できるよう作業を行いたいと思います。
















今年出たたけのこが10mほどに成長していました。


この脱皮しきれていない感じがかわいい。。☺︎

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