こんにちは。季節の詩スタッフの石坂暢琢です。
ブログの方はしばらくお休みして、日々のことをinstagramにて発信しておりましたが、またブログの方も再開させていただくことになりました(^^)/よろしくお願いいたします。instagramの方もよろしくお願いいたします!!
さて、今回の記事では今期もたくさんお世話になりました寒肥作業の作業風景をご紹介させていただきます。本年から発刊させて頂いております「季節の詩便り☀」にも拙文ではありますが寒肥について説明してあります。
ご参照ください。。
実際の作業風景です。
皆様も、この冬たくさんの園芸家を街で見かけられたと思いますが、冬の園芸家は皆、下を向いているか、膝をつき地べたをのぞき込んでいるか、腰を曲げているかです(笑)とにかく土や根が木になっているようです。(^_^;)
針葉樹の写真ばかりですみません。。(^_^;)
また針葉樹ですが、こちらは防草シートを剥がし施肥していることろです。防草シートの真下でこれだけの根を張っています。
実際に、寒肥と恒常的な土壌改良の末に永く咲いていなかったサルスベリが満開に咲いたりと、施工実績は確かに感じております。
寒肥だけ声が大きくなりがちですが、本当に施肥をしてあげようと思えば冬だけでは足りません。木の大きさ樹種によりますが夏や花実後の追肥も大切です。そのあたりはお庭との付き合い方に合わせていけば良いと思います。
また、街中ではなかなか難しいことではありますが、山奥の御邸宅などでは自庭の落ち葉で堆肥を作られている方もおられます。
肥料と言っても様々な種類、形があります。形式的な寒肥でなくとも、自庭での堆肥つくりのことや植栽基盤つくりのことでも是非お気軽にご相談ください。
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