こんにちは、玉川です。
前回の記事のお客様にクリスマスのお菓子を差し入れして頂きました。
とても嬉しかったので、ご紹介させてください^^
シュトーレンというお菓子をご存じでしょうか。
シュトーレンとは洋種に付け込んだドライフルーツを練りこんだ菓子パンのことで、ドイツではクリスマスを待つ間、少しずつスライスして食べるという習慣があるそうです。
クリスマスを待つことを「アドヴェント」と言い、クリスマスイブの4週間前からイブまでの期間のことを指します。
普通の菓子パンとは違い1~3か月ほど日持ちするため、アドヴェントの間十分味わい続けることができるのです。
日ごとにフルーツの風味などがパンへ移っていくため、日を追うごとに味に深みが増していき、少しずつ食べることを楽しませてくれるお菓子です^^
食べることだけではなく、待つことを楽しませてくれるお菓子というのは魅力的ですね。
そのような「待つ時間」が国の文化として根付いていることが素敵だなと思いました。
また、娘さまから、サンタさんとトナカイのパンを見せて頂きました^^
せっかくなので記念撮影も。
冬晴れの心地よい日に心地よい庭で、おいしいお菓子をごちそうになり、元気とやる気を頂きました!
あと3日でクリスマスなんてことを忘れそうなほどのスピードで毎日を過ごしていましたが、お客様のおかげで少しクリスマスを待つ時間を楽しむことができました。
ありがとうございます^^
忙しくても待つ時間を楽しむ余裕を忘れてはいけないなと、少し気持ちを落ち着けることができた気がします。
みなさま、残り1週間も頑張りましょう!
それでは。
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